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是永裕之

Author:是永裕之
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困ってるひと

2011.10.30 03:59|本&映画
最近テレビ等でとりあげられていて興味があった本です。本屋でも特設コーナー組まれてますね。
大野更紗さんの闘病記エッセイ「困ってるひと」

困ってるひと


大学在学中にビルマ(ミャンマー)難民の問題と向き合い、NGOで活動。
大学院に進学した年、自己免疫疾患系の難病を発病する。

難民問題を勉強していた女学生が、まさに自分自身が難民状態に陥る。という“エクストリーム困ってるひと”のお話


こちらの想像が出来ないくらいの治療や苦しみを受けているにも関わらず、
言い回しとか、例えがとてもユーモラスで闘病記なのにとても読みやすいです。

そんな冗談がたくさん散りばめられているのに、読むことが辛くなる所がある・・
笑わせてくれる表現やツッコミ(?)があって読者の事を考えて書かれてあるのに、
こちらが心の準備をして一呼吸して読み進める所がある。


でもそれがリアルなんだと、一文字一文字を大事に読み進めました

難病という運命のカードを引いた大野更紗さんがどのように死と向き合い、生と向き合ったのか。
どうやって本当の孤独に耐え、病の痛みや苦しみに耐えたのか。
どうやって社会制度と戦っているのか。



本文中にもこんな一節がある通り

---------------------------------------------------
人間は、自分の主観のなかでしか、自分の感覚の世界でしか、生きられない。
他人の痛みや苦しみを想像することはできる。
けれども、病の痛みや苦しみは、その人だけのものだ。
どれだけ愛していても、大切でも、近くても、かわってあげることは、できない。
わたしの痛みは、苦痛は、わたししか引き受けられない。
---------------------------------------------------

「困ってるひと」を読んだ所で、本当の所の苦しみはわからないと思う。
これは本の中の世界だけでなくて、僕の隣の人の苦しみも含めて。

そして僕の痛みや苦痛も自分しか引き受けられない。
誰も変わってくれることは出来ない。目の前の困難を解決するのは“私”でしかないのだ。


たぶん分かった気になってしまってるだけで、1ミリもわかっていないのだろう・・
けど、自分が知らない世界。(明日の我が身かもしれませんが)

そんな世界を覗けたおかげで、自分自身と向き合うことができました。



障害者の方からの目線でお役所の制度について触れていたり、
難病女子の恋の模様にキュンっとする場面があったり(笑)
病気以外の場面もとても興味深かったです


とまぁ、書きたい事はたくさんあるのだけど、一つひとつ書いていたら最後までブログ読んでいただけないと思うので(笑)
続きは是非買って読んでいただきたい!(印税で少しでも金銭的負担を軽減してもらえたら。という気持も含めて)


「困ってるひと」大切な一冊になりました。

自分の人生に向き合う大野更紗さんに刺激されて、
僕自身もまた今日一日を尊く思えました。


“一生懸命生きている”そんな人を目の当たりにしたときに僕たちは何を考えるのでしょうか?



endogenous soul 大野更紗のブログ
難病女子の、足跡 ―「斃れてのち、元まる」(たおれてのち、はじまる)

Twitterアカウント→@wsary







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